タグを事務所内で統一・活用する方法(おすすめタグ付き)
タグを事務所内で統一・活用する方法(おすすめタグ付き)
ZEXTでは、活動記録に自由なタグを付けることができますが、事務所ごとに「よく使うタグ」や「分類ルール」を決めておくことで、チーム全体での情報共有がスムーズになります。
カスタマイズの考え方
- ① 事務所の業務内容に合わせる:
相続/事業承継/補助金支援など、貴所で提供している支援内容に合わせてタグを整えましょう。 - ② 提案やフォローの起点にする:
タグで分類しておくことで、あとから「この顧客は保険相談していたな」といった情報がすぐに見つかります。 - ③ チーム内で使い方を統一する:
同じ内容でも表記ゆれ(例:#事業承継 vs #事業継承)があると検索に支障が出るため、あらかじめ一覧表にして共有すると効果的です。
カスタマイズの手順
- 事務所でよく対応している活動カテゴリを洗い出す
- カテゴリごとに「使うタグ」の候補を整理する
- 社内で「タグ一覧」としてExcelやGoogleスプレッドシートなどで共有する
- 必要に応じて運用ルール(例:「#相談」などは使わず、より具体的に)を決める
運用ルールの例(おすすめ)
分類 | 推奨タグ | 備考 |
---|---|---|
事業承継 | #事業承継相談 / #後継者育成 | 今後の顧問先提案にもつながる重要な分類 |
保険 | #保険相談 / #法人保険 | 提案タイミングを管理するのに有効 |
不動産 | #不動産相談 / #物件売買 | 相続・譲渡・資産管理などに絡めやすい |
その他 | #創業相談 / #資金調達 / #事業再構築 | 補助金や融資支援と紐づけやすい |
補足
ZEXTのタグは誰でも自由に追加できますが、共有された一覧に従って入力することで、検索や集計がスムーズになります。
社内の運用ルールとして、定期的な見直しやアップデートをおすすめします。